その先の達成感を味わう

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もう寝ないといけない時間なんだけど、なんか寝れないから日記を書くよ。

昔の話だけど、22歳くらいのときの、ロックスターを目指してた頃、

都内のライブハウス(下北のシェルターだったな)、で夜ライブをするために、昼にオーディションを受けてたとき、来てくれた人にアンケートをとってたんだ。
そのアンケートのひとつにこんなことが書いてあった。

「僕がやりたいと思ってたことを全部ステージでやっていて、正直悔しくなりました。僕もがんばります。」

って。

ボクはそのときスゴい嬉しかった。
自分のやってるアウトローな道を支えてくれた気がしたよ。
ボクらのやってる音楽を好きだと言ってくれる。

でも、ボクは頑張れなかった。

その人たちを喜ばすために、何をするかなんて考えてなかったんだ。
ただ自分の夢だけを追ってて、
ボクは努力さえもしなかった。

努力をしなければ、音楽は続かない。

ボクは音楽を仕事にすることは諦めたんだけど、
あのときのアンケートの言葉を一度失って、
次に何が出来るのかって思ったよ。

社会人になるのなんて遅過ぎるから、
みんなより2,3歩遅れたスタートだったんだよね。

その分焦って焦って、
20代はコンプレックスの塊だったよ。

音楽の才能はないんだけど、
音楽を他の物に当てはめて考えたよ。

曲構成を考えるように、グラフィック、文章、料理、写真、コミュニケーションを考えた。
全体的な起承転結と、強弱をつけた表現と、ボク自身の主張を組込めればと思った。


今、自分の会社を作って、
全部をふまえたいと心から思ってた。
何でもできるんだから、自由に、楽しくするんだ。

そしたらさ。
「うらやましいくらい楽しそうだ。」
と、言われるようになったんだ。

なんかさ、
すごい嬉しいんだ。

やっと、ロックスターを夢みてたころのコンプレックスを払拭できた気がした。

今のボクは、今もめちゃくちゃ楽しいけど、それより100倍くらい楽しくなれるための目標があるよ。それに少しでも早く到達するために、動いている。

あと何回、壁にぶちあたって、
自分のむしゃくしゃすることは、実は自分自身だということに気付きながら、
マイナス思考を噛み砕いていくんだろう。

全部を「楽しさ」を思うことにするよ。
その先の達成感を味わうと。

これが人生だ!
って思えるくらい幸せになるからさ。

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